ポルスカぐらし

ポーランドを好きになるための記録

はじめてのピザ作り

 

これは完全にパッケージ買いなんですが

 

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可愛いデザインのピザ粉が売っていたので、思い立ったが吉日、作ってみることにしました。Primo Gustoはパスタやトマトソースやケチャップなどの製品を取り扱っているメーカーで、スーパーで時々見かけます。

 

 

生まれてこのかたパンやらピザ生地やらを作った経験がほぼ無いに等しいですが、果たして。

 

パッケージの裏面に作り方が載っていたのですが、毎度のことポーランド語なのでグーグル翻訳で解読しつつ、やっぱり心許ないのでネットで知識を補完しながら自分なりに作業工程を加えてみました。

 

 

 

次回のために簡単にレシピをメモ。

 

ピザ粉500gをすべてボウルに入れ、あらかじめぬるま湯300mlにドライイースト10gと砂糖5gを混ぜ合わせたものを加えて練る。

 

スーパーをぐるっと数周した挙句、店員さんに教えてもらってようやく入手したドライイーストはこれです。

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内容量は10gに満たないのですが、500gの粉に対して1袋でよいというような記載があったので、今回はそれを信じてみます。

定かではありませんが・・・。

 

50mlのぬるま湯に塩13gを混ぜたものと、オリーブオイル15mlを加えて滑らかになるまで手でこねる。ボウルのふちに付いた生地をくっつけつつ、こねこね。

まとまったら、ボウルに生地を打ち付けては包み込むように練る、を10回程度繰り返します。

どんどん粘りがでてきましたが、こういうものなんですかね。

 

生地を整えたら濡れふきんを被せて、ラップをして生地を発酵させます。気温にもよりますが、1〜2時間待てばいいみたいです。冷蔵庫の上とか、ほんのり暖かい場所に置くといいんだと、過去に料理好きの知人に教わったような気がするのでそうしてみました。

 

ここまでの、尋常じゃないほどの手探り感。

 

 

1時間ちょっと置くと生地がぱんぱんに膨らみました。加減が分からずボウルから溢れ出んばかりのピザ生地。次の工程へ。

 

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生地がべったべたに手にくっつくので、オリーブオイルを手に塗ってから作業します。170gくらいずつに生地を分けて台に乗せ、手のひらで押してガス抜きします。

そして丸く成形して再び濡れふきんを被せ、二次発酵のため今度は20分ほど放置。

 

もうすぐできるぞー。なにこの料理ブログ。

 

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ここまできたらあとは生地を伸ばして好きな具を乗せ、250℃に予熱したオーブンで10分前後焼くだけ。

 

バジルがカピカピになったマルゲリータ

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サラミとルッコラ

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ちょっと形はいびつですが、それすら愛おしい。

想像以上に美味しかった上に生地の作り置きもできたので、たまに作ろうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

あと、LINEスタンプ無事にリリースできました。わーい。

 

 

一度だけ権利関係で引っかかってリジェクトされたものの、審査申請から承認まで3日以内と販売までとってもスピーディーでした。今やクリエイターズスタンプの数は溢れかえっているので収益化は厳しいですが、友達や家族が早速買ってくれたので嬉しいばかりです。

 

次回作は・・・気が向いたらで・・・。