ポルスカぐらし

ポーランドを好きになるための記録

ランゲージエクスチェンジにチャレンジ(韻)

 

今月は来客の予定が詰まっていたので、語学学校をまるっと1ヶ月間お休みしていました。

 

でも本当はこんなに悠長にしている場合ではないのです!

 

 

秋からクラクフ経済大学の交換留学生向けのコースに通うつもりで手続きを進めているんですが、当初の予定では英語”を”学ぶコースに行く予定にしていたのを、英語”で”学ぶコースに変えることにしました。

経済大学なので、英語で開講されている経済学などの授業を受講するということです。

 

ただ実を言うと願書を提出した時点で、私の英語の成績は必要要件に達していませんでした。その差わずか5点。たかが5点、されど5点・・・。

しかし大学の担当者に相談すると、入学までに勉強すればいいからと点数を不問にしてもらえたんです。

 

言うてみるもんやなぁ〜〜〜。

 

 

 

というわけで入学までに

 

実践的な英会話力を身に付けたい!

様々なトピックの雑談や専門用語に対応できるようになりたい!

あわよくば英語で話せる友達が欲しい!

 

 

 

知人の勧めもあり、facebookのランゲージエクスチェンジのコミュニティに登録してみました。

 

 

英語に限らず多種多様な言語を学びたいクラクフの人たちが、その練習相手を探すコミュニティです。

 

ランゲージエクスチェンジで遭遇するトラブルとしてたまに耳にするのが、英語を教えてあげるよ!と甘い言葉で近づいてきた異性が実は下心満載だった・・・というパターンです。

 

なのでこのコミュニティでパートナーを探すにあたって、

 

・同性

・公共の場で一対一で会う

・自ら投稿しない

 

を条件にしていました。

自分が弱い立場の女性であるということ、ここがまだ住み慣れていない異国の地であるということ、さらに日本人はポーランド人と比べて体格も圧倒的に劣ること。男性であればここまで気にする必要もないのかもしれませんが、私は気にしすぎなくらい注意を払うようにしていました。

 

 

 

コミュニティに登録して約1週間ほど経った頃、日本語で会話してもらう代わりに英語を教えられます、というポーランド人の女性が現れました。千載一遇のチャンス!

 

facebookのヘッダー画像も道頓堀の写真・・・きっと日本に興味のある人だから大丈夫。

 

 

 

 

そして連絡を取り合って、つい2日前実際に会ってきました!

 

結論とっても有意義な時間でした。

同世代くらいの女性で、クラクフの日本語教室に2年ほど通っているとのこと。授業では読み書きや文法の勉強ばかりなので、会話の練習がしたかったと言っていました。人事部での仕事で普段から英語を使っているそうで、語学力は申し分ありませんでした。

 

飼っている犬のこと、アジア料理が好きでキムチを手作りする話、ポーランドのお菓子の話、おすすめの飲食店・・・。

まだ日本語での会話に自信がないようで、ほとんど英語で喋ってしまったのでありがたいやら申し訳ないやらでした。どういうふうに進めていけばお互いのためになるのか、考えていきたいです。

 

 

2時間ほど話して、また会うことを約束してお別れしてきました。これからも1〜2週間に1回くらい会えたらいいなー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に、今回のブログのしょーもない題名は、高校生ラップ選手権をテーマにした漫画を読んだ影響でついつい韻を踏んでしまった結果です。