マクドナルドのハイテク化
テクノロジーの側面から見て、ポーランドが日本より進んでいるなぁと思うポイントは正直ほぼ皆無に等しいのですが、
ただ唯一、マクドナルドのオーダーシステム!
これだけは日本よりも発達していると私は断言します。
海外では主流となりつつあり、日本でも少しずつ取り入れられているようですが、初めてそれを見たときはその近未来感に少し感動したものです。
このような大型のタッチパネルが10台ほど、店内に入ってすぐの両脇に設置されています。
なにより嬉しいのが複数言語に対応しているところ。最初の画面で言語と、持ち帰りか店内飲食かを選択します。
あとは商品を選んでぽちっとするだけ。スマホ世代真っ只中の私たちには、操作も全く苦になりません。早く注文せねばと思わせるような、カウンター越しの店員さんから発せられる無言のプレッシャーも無いので、ゆっくりメニューを眺められて快適です。
そんなプレッシャー感じてたのは私だけですか?
あともうひとつ嬉しいポイントが、コーヒーのカスタマイズができること!
ソイミルク大好き人間の私にとって願っても無いオプション。
デカフェやホイップクリーム・シロップの追加もあるんですね。料金が別途かかるのかどうかは確認し忘れました・・・。
支払いはカードならパネルに付属のカードリーダーで、現金なら専用カウンターで受け付けてもらえます。
これは圧倒的な人件費削減、そして行列の緩和。すばらしー。
ちなみにマクドナルドだけでなく、ケンタッキーの店舗でもタッチパネルでの注文ができちゃいます。目に見えて便利な世の中になってくなぁ。
こうして人間の手で担っていた仕事が少しずつ減って、マクドナルドのスマイル0円が日本から消滅する日も近いのかもしれません・・・。